マダガスカル産アンモナイト anm19 6.86g

生物の神秘を見逃さないでください。

真珠層の状態が良い個体です。

【アンモナイトに関する説明】
クレオニセラス(又はクレオニケラス)は、白亜紀後期、約1億50万〜6600万年前に生息し絶滅した頭足類の一属です。
現在では絶滅した殻付き軟体動物の一群であるアンモナイトで、当時の海には豊富に存在し、広く生息していました。
巻貝がきつく扁平で、大きな開口部（開口部）を持ち、殻の表面に沿って特徴的な隆起や節があるのが特徴で、一般に小型から中型で、殻の直径は数センチから約半分ほどのサイズ感です。
他のアンモナイトと同様、クレオニセラスは海洋性捕食者で、小魚やその他の海洋性小動物を食べていたと思われます。
また、世界各地の同じような年代の岩石の年代測定や関連付けに役立つ、重要な指標化石でもあります。
クレオニケラスの化石は、世界各地で発見されており、その美しさと科学的重要性から、コレクターや古生物学者から高く評価されています。

赤く光る個体もありますので画像を参照してください。
マダガスカル産アンモナイトの中には、イリデッセンス効果のあるアンモナイトがしばしば発掘されますがこれはオパール化しているわけではありません。
アンモナイト表面のアラゴナイト層（真珠層）が長年にわたり保存されて、周りの地圧、地質の影響を受けて、虹色の反射を輝かせています。
この層が厚くなればアンモライトと呼ばれる宝石になり、これらのアンモナイトがファイヤーアンモナイト、とよばれる所以がわかります。
実際に手にとって回しながら鑑賞すると個体によっては赤、オレンジ、黄色、など、暖色系の色が目立って光を放ちますが、グリーンも見えます。
虹を閉じ込めた小さなアンモナイトを手に取ってくださいね。

パワーストーン コラム:
アンモナイトはその渦巻きの構造からマイナスをプラスに変換させるパワーを持つとされ全体的な運気を底上げし幸福を招くお守りの効果を持つとされます。
また、視野を広げることのでき、それにより隠れた才能を発揮させると言われているため、ビジネスの成功や能力開花との相性が良い化石と言われます。


【ご注意】
アクリルベースは別売りです。
個体によっては真珠層が脆いものもありますので取扱いにご注意ください。